清水焼京焼の敏也の御本高山寺急須　です。

格好のいい丸急須の形に美しい鳥獣戯画の図。
深みのある御本手の肌に縁起の良い鳥羽絵が浮かびあがりました。

高山寺に日本最古の茶畑があることから、
お茶にまつわる器には鳥獣戯画の絵が多いです。

またお茶は健康にも良いことから、贈り物にもピッタリの縁起の良い茶器に仕上がりました。

清水焼らしい手びきの軽くて薄手の急須です。

茶の間の湯飲み　2杯分の容量。

ウサギとカエルが相撲を取ったり、壺を運んだりと、ユーモラス溢れる絵。
渋さの中にも華やかさを備えた京焼の急須です。
◆商品番号　9921　 御本高山寺急須　　敏也

■寸法　縦16.5cm×横12cm×高さ9cm　容量　250cc 化粧箱
※手作りですので形や色、大きさ、重さは１つ１つ異なります。

●器の色について

撮影時の照明・パソコン・モニターの種類や設定の影響で掲載画像と実物では色の見え方が異なる場合もございます。予めご了承ください。
陶歴　　井栗　敏也
敏也窯

1962年京都生まれ　河島浩三氏に師事。
1984年敏也窯を開窯。

焼〆など、暖かく優しい表情の土物を
作陶しています。




＜代理販売＞


★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に

当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、　　　　　
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って　　　　　　
お使い下さい。

オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ　　　
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。

陶器には貫入（かんにゅう）と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります　　　　　
どうか末永くご愛用ください。