1️⃣【概要】
大久野島をご存じでしょうか？
瀬戸内海に浮かぶ島、大久野島はウサギ島。
たくさんのうさぎが住んでいます。
この島のウサギが島に生えるミモザの花を食べる光景がとても可愛くそのシーンを刺繍にしてみました！

Art Fiber Endoのオリジナルカラーのモール刺繍糸とウール刺繍糸で、ミモザの花を食むウサギのシーンを図案に刺繍しましょう。

製作時間は1時間半ほど。基本的な刺繍技法であるフレンチノットやアウトラインステッチ等で作ることができるキットです。刺繍制作がはじめての方でも作って頂けます。

【制作手順の一例】

２種類のウサギのキットをご用意しました。

　　　　　　　【ベージュうさぎのキット】

ベージュ色のウサギを刺し埋めるキットです。

　　　　　　　【白うさぎのキット】

白うさぎのキットはウサギの輪郭のみを輪郭するキットです。ベージュうさぎに比べて簡単なので、初心者の方はこちらをお薦めしたいです。

お好きなウサギをお選びください。

2️⃣【キット内容物】制作に必要なものはすべて入っています。


【糸・リボン】
ミモザモール刺繍糸
　502 、520 各1.5m
　905 50cm

リボン刺繍用リボン4mm
3100 50cm

麻刺繍糸
　203、202 各1m
　415 50cm

ウール刺繍糸　
　909、416 各1m

白刺繍糸　50cm
　等々

【キット部材等】

生地・図案・刺繍針・刺繍額・チャコペーパー


3️⃣【制作手順】

ミモザの花は黄色のモール刺繍糸を使います。刺し方はフレンチノットです。


１．ウサギさんの輪郭＿アウトラインステッチ
２．うさぎさんの目＿ストレートステッチ
３．瞳＿ストレートステッチ
４．目の周り＿ストレートステッチ
５．うさぎさんの本体＿アウトラインステッチ
６．うさぎさんの尻尾＿フレンチノット
７．ミモザの葉＿フライステッチとストレートステッチ
８．ミモザの花＿フレンチノット

うさぎの尻尾はふわふわのウール糸を使います。刺し方はミモザの花と同じフレンチノット。とても簡単です。ふっくらモコモコの尻尾を刺しましょう。


キット企画・制作＿アトリエローズブーケ Mie

4️⃣瀬戸の島々について
日本の内海である瀬戸内海をご存じですか。この内海にはたくさんの魅力的な島々があります。
淡路島・小豆島・直島などが代表的な島々ですが、
広島県の芸州諸島の一つ、【大久野島】はウサギ島として有名です。島内には数百匹を超えるウサギが生息するいやしスポットです。

東京・大阪、等の大都市、沖縄や北海道、等の有名観光地に比べれば、訪れる方は少ない地域ですが、素敵な場所です。是非、瀬戸の島々へもご訪問ください‍♀️大久野島では、可愛いウサギたちが待っています
ミモザを食む可愛いウサギの映像は日本のウサギ写真家utaさんから頂きました。素敵な写真だけでも癒やされます。