【四季の彩り御朱印帳バンド　秋の宝石】

「秋の宝石」
秋の境内の金の建造物や紅葉が陽の光を浴びて輝く様子をイメージしました。
金銀から白への濃淡色で、黄金色の輝きと自身の内面の魅力を輝かせて欲しいと願いを込めています。

神社仏閣の参拝の証としていただける御朱印。その証しを、より一層大切にしたい。そんな想いから、水引の結びの意味と願いをこめてこの御朱印帳バンドを制作しました。

御朱印の歴史は古く、巡礼の証としての起源があります。
そして、奈良・平安時代には、神社仏閣での写経を納経し、その証として受け取る「納経受請の書付」が、御朱印の起源とされています。参拝や納経を通じて、神社仏閣との絆が生まれ、神様とのつながりができるとも言われています。

御朱印は参拝日、神社仏閣の名称、祀られている神様の名称などが筆で書かれ、朱で押印されています。その朱色は、「古代の「丹（に）」という言葉に由来し、朱色は毒をもつ水銀と硫黄から作られた色で、毒を持って魔を払い清める力を象徴しています。また神社巡りは、土地の歴史や人々との出会い、多くの気づきを見つける旅でもあります。

たまゆららの御朱印帳バンドには、水引の結びと色味の濃淡に意味に願いを込めています。
水引の色味は、自己探求の旅を色で表現し、中心に向かうほど濃くなり、参拝と写経を通じて自己を振り返り、自分らしさ見つけていく様子を表現しています。真ん中にあえて空間を作ることで、大切なものは見えない部分にあることを表現しております。

水引は、接着せず、バンドを結び込む形で作っており、バンドを付け替えることで長く使用していただけます。水引を魂、バンドを身体にたとえ、輪廻転生のように生死を繰り返し、新しい生命に生まれ変わるイメージを込めています。

水引の結び、袈裟結びは、僧侶が身に着ける袈裟に由来し、尊い経文が遠くに散らないように結びつける意味が込められています。
参拝の時や御朱印をいただいた時の想い出を大切に心の中にしまっておけますようにと願いを込めました。

また、人生の旅路が終わる際、功徳の証として棺に入れると、あの世で幸せになると信じられています。御朱印バンドを通じて、最期の瞬間まで、旅路に彩りを添え、人生の旅路を楽しんでいただけることを願っています。

神社仏閣が好きで、自己探求の旅を通じて自分自身を見つけたい方々へ、たまゆららの御朱印帳バンドがお手伝いできれば幸いです。

土地や建物の背後にある歴史の美しさと神聖さを感じて心が豊かになりますように

※見本御朱印帳は商品に含まれません。
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たまゆららの【四季の彩り御朱印帳バンド】をご覧いただきありがとうございます。
■作品詳細■
色展開は、4色あります。
・梅桜の朝霞

・夏風の響き

・秋の宝石
（こちらのページです。）
・月明かりの夜


■オプション■
・有料ギフトボックス
・神社巡りセット（有料ギフトボックスと御朱印帳バンドと帯留のセット）こちらのページのお申し込みは、梅桜の朝霞（深い海老茶色から優美な梅色への濃淡色）でお作りします

着物好きで御朱印を集めている友達にプレゼントしたいという声もあったためギフトボックス入りの御朱印帳バンドと帯留のセットも作りました。着物好きな友人やパートナーへのプレゼントして共に過ごす素敵な時間が増えますように

素材：水引、/サイズ:縦７cm　横約9〜10cm　（バンド15mm幅20cmリング）

「水引」とは…
結婚式や祝い事によく使われる美しい紙製の糸です。
歴史は長く、飛鳥時代から大切な贈り物だと示すために使用されてきました。
歴史ある水引を現代風にアレンジした「たまゆらら」の作品は大切なひとへの贈り物にも最適です。

■結びの種類■
・袈裟結び
袈裟は僧侶が身に着ける装飾の結び方で、尊い経文が遠くに散らないように結び留めておくという意味があります
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