【2025年の人気アイテム】【OUTLET・Made in Cappadocia】伝統のイーネオヤのスカーフブラック

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【Made in Cappadocia】

カッパドキアは、今も手作りが盛んなところです。
AYTURKにもいろいろな作品の持ち込みをいただきます。

皆さん素晴らしい手業の持ち主、ユニークな作品から、逸品まで、いろいろ。
トルコと世界をつなくAYTURK、
活動の1つとして、地元の皆さんの温もりあふれる作品のご紹介をしています。

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＜伝統のオヤスカーフ＞

ガーゼ素材の生地をオヤで飾った伝統のスカーフ。
ギョレメのおばあちゃんたちからの持ち込み作品です。

作られたのは、軽く見積もっても30－40年くらい前。
長い年月、おばあちゃんたちのサンドゥック（嫁入り道具箱）の中で眠っておりました。

たくさんの中から、質の良いもの状態の良いものを選び、一部修理も行いよみがえらせています。
ほとんどアンティークと呼べる古いものであることもご理解の上、ご注文いただけるとありがたいです。

縁取りのオヤも手の込んだものであるうえに、
使われている生地がとっても貴重。

ガーゼのように薄い生地には、版型で花々がデザインされています。、
この版型でパターンを施した生地は、現在ではほとんど入手することができません。
花柄に、手染めの色付けも伝統の技です。

サイズ：約74x74cm
素材：生地：100コットン　糸：ポリエステル糸
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イーネオヤは数あるオヤ（トルコのレース編み）の中でもとくに高い技術が必要とされるものです。
なぜなら・・・イーネ（トルコ語で針）を用いて、シルクの細い糸で編み上げてゆくから。
針にシルク糸と聞いただけでも、その細かい作業が想像できます。
ですから、「昔はイーネオヤもつくったんだけどねぇ。今は、目が疲れるから作らない」などのコメントをいただいてしまうことも、結構あります。

オヤは12世紀にヨーロッパからイタリアを経由して、トルコの中央アナトリアに入ってきます。ムスリムであるトルコの女性は、日常にもスカーフをかぶります。そんな女性たちのオシャレとして、スカーフの縁を飾るための装飾として、オヤは人々の中に広まってゆきます。そしてオットマン帝国時代には、宮廷の女性たちによって質の高い立体刺繍のイーネオヤが確立してゆきます。

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※　全て手作りのため、商品により若干の長さの誤差がございます。
※　お使いのモニターにより商品の色調が実際のものと異なって見える場合がございます。予めご了承下さい。

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